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戦後81年の平和事業

更新日:3 分前

 7月18日、八王子平和・原爆資料館の開館29年記念イベントが北野市民センターで行われました。映画『燈籠流し Paper Lanterns』の上映と被団協事務局長・濱住治郎さんの講演。



 7月17日にあるインターネット番組において、小泉防衛大臣が非核三原則の見直しを示唆する発言をしました。我が国は唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶を責任もって進める立場であり、核兵器保有国こそが世界の戦争を推進している現状があるなかで到底許されない発言です。核兵器禁止条約により、核兵器は違法兵器であるという認識は世界的なものとなっていますし、核武装すれば防衛力が高まるというのは、インドとパキスタンの関係、核開発を理由に攻め込まれたイランの例を見てもナンセンスです。


 核兵器廃絶のために被爆の実相を語り継ぐ活動は極めて重要ですが、当時のことを直接知り、語ることのできる方は残念ながら年々少なくなっています。記憶から記録へ、話から物へ、移行していくとともに、受け手である後進世代もまた、今なお続く世界各地の戦争紛争などからも学び、人権が守られる平和な社会をつくる努力をしていかなければならないと思います。

 

広島の中学生が、被爆時に来ていた制服。被爆者は戦後、新たな生活のために日本各地に転出しました。八王子平和・原爆資料館は、三多摩在住の被爆者やその支援者により設立されました。
広島の中学生が、被爆時に来ていた制服。被爆者は戦後、新たな生活のために日本各地に転出しました。八王子平和・原爆資料館は、三多摩在住の被爆者やその支援者により設立されました。

 八王子の平和・原爆資料館の運営は個人や労働組合の参加により、29年続けてこられましたが、平和分野に限らず、個人資料館・個人図書館・個人博物館などは、運営者の高齢化や資金難で継続が危ぶまれている施設がたくさんあります。


 一方、八王子市と同じ日に空襲を受けた長岡市では、立派な戦災資料館があります。

(参考: https://nagaokasensai.net/ )

 8月末は戦災・空襲を記録する会の全国大会が開催され、八王子の取組も発表されるそうです。


 毎年8月に実施されている八王子市の平和展ですが、

 今年は八並びの日ということで、8月8日を中心に市内各所でいろいろな縁結びのイベントが開かれます。婚活支援のような仕事は行政の役割なのだろうかと正直疑問に思いますが、人と人がつながって活力を生んだり、変化を生じさせたりすることは大事なことだと思います。

 その点、そのイベントに合わせて、平和事業を行うと聞いたときは膝を打ちました。


 八王子平和展をはじめ、8つの平和に関する事業「はちおうじ平和アクション8」を実施します。https://city.hachioji.tokyo.jp/.../001/018/002/p037587.html


 8/1 14:00~16:00に行われる杉浦圭子さん(元NHKアナウンサー)の特別講話は事前申し込み制、先着順です。受付〆切は7月24日ですので、ご注意ください。https://city.hachioji.tokyo.jp/.../001/018/002/p000466.html


 最後に、加入している生協のオプション、「生活と自治」。

 今月はさすがの平和特集。平和と生活は地続きの課題です。


 
 
 

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