【春~初夏】アメリカオニアザミのこと
- 森ヨシヒコ

- 9 時間前
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ツイッターなどでは何度もとりあげている話題ですが、特定外来種であるアメリカオニアザミについて。

アメリカオニアザミはとても迷惑な草で、しかもすぐ増えます。見つけ次第、駆除しましょう。
この草は、花が咲いたあとタンポポのような綿毛つきの種を風に乗せて飛ばします。よって、アメリカオニアザミの咲いた翌年、その周囲に何倍もの株が発生します。
アメリカオニアザミはトゲが非常に鋭く、デニム生地も余裕で貫通する強さです。子供やペットがケガをします。大きくなると葉が広がり、茎も太く頑丈になり、駆除するのがますます困難になります。庭などに密集して生えられたら手に負えません。
よって、株が小さいうちに駆除するのが一番です。若葉の状態は、長さ10センチほどの双葉がmの字に立ち上がっていますが、そこそこ大きくなるとタンポポのお化けのように、平べったいロゼッタになります。初夏になると茎が立ちはじめます。
春のうちならまだロゼッタ状なので、普通の除草道具(フォーク状の草抜きテコなど)で根っこごと引き抜くことができます。

既存の生態系を乱し、邪魔な雑草として駆除しようにも痛くて触れない、厄介な草ですが、被害者同士の情報拡散が不十分で、この草にピンときたら110番、というほど知られていません。発見したけれども、他人の土地…という場合は、土地の所有者や管理人に抜いてもらうしかありません。市のホームページや市民活動団体の広報によくまとまっていますので、この草を見かけたら、関係の方にぜひお知らせください。




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