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【春~初夏】アメリカオニアザミのこと

更新日:3月30日

ツイッターなどでは何度もとりあげている話題ですが、特定外来種であるアメリカオニアザミについて。


アメリカオニアザミは鋭いトゲを持ち、大きくなると駆除困難な草です。しかも種を周囲に飛ばして大増殖する、近所迷惑な存在です。花が咲く前に駆除しましょう。



 この草は、花が咲いたあとタンポポのような綿毛つきの種を風に乗せて飛ばします。アメリカオニアザミの咲いた翌年、その周囲に何倍もの株が発生します。



アメリカオニアザミはトゲが非常に鋭く、デニム生地も余裕で貫通する強さです。子供やペットがケガをします。大きくなると葉が広がり、茎も太く頑丈になり、駆除するのがますます困難になります。庭などに密集して生えられたら手に負えません。



 株が小さいうちに駆除するのが一番簡単で効果的です。若葉の時点では、長さ10センチほどの双葉がmの字に立ち上がっていますが、そこそこ成長するとタンポポのように平べったいロゼッタ状になります。大きさはまちまちで、15㎝~40㎝です。初夏になるとロゼッタの中心から茎が立ちはじめます。


春のうちならまだロゼッタ状なので、普通の除草道具(フォーク状の草抜きテコなど)で根っこごと引き抜くことができます。

アメリカオニアザミの若葉(写真中央、十字に広がっている草)
アメリカオニアザミの若葉(写真中央、十字に広がっている草)

既存の生態系を乱し、邪魔な雑草として駆除しようにも痛くて触れない、厄介な草ですが、被害者同士の情報拡散が不十分で、この草にピンときたら110番、というほど知られていません。発見したけれども、他人の土地…という場合は、土地の所有者や管理人に抜いてもらうしかありません。市のホームページや市民活動団体の広報によくまとまっていますので、この草を見かけたら、関係の方にぜひお知らせください。










 
 
 

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