GWの活動
- 森ヨシヒコ
- 4月27日
- 読了時間: 2分
更新日:3 日前

毎年のことながら、4月から5月にかけては地域活動関係・労働組合関係の日程が目白押しです。地域ボランティア団体や自治会、NPO、任意団体などが年次総会を開く関係で一年間の活動報告書作りや会計の整理、総会案内などの準備などが一斉に始まります。労働組合も春闘後半の集会、労働者の祭典であるメーデーの開催、今年は更に東京都議会議員選挙と参議院議員議員選挙がありますので、それらの対策も加わります。
4月19日は連合南多摩のクリーンキャンペーン。環境保護活動を通じた社会貢献ということで、浅川を歩いてごみを拾います。連合南多摩は八王子・日野・町田の3市を圏域にしていますが、浅川は八王子と日野を流れていますので、今年は日野の年です。

河原のごみは、種類にもよりますが上流で投棄され、川に流されてくるものもありますので、八王子で捨てられたごみが日野市民に迷惑をかけ、拾われなかったごみの一部はマイクロプラスチックごみなどとなっていずれは私たちの口に入るのでしょう。申し訳ない気持ちで参加したのですが、日野市のクリーンキャンペーン(八王子市の「みんなのまちの清掃デー」「みんなの川の清掃デー」に相当する活動と思われます)と日程がかぶっているらしく、組合関係者以外にもごみ袋と火鋏をもって歩き回っている人たちが…

回収できたごみは微々たるものでしたが、終了後はみんなで弁当を食べて、シェアサイクルで川沿いをサイクリングしながら八王子に帰りました(八王子市のシェアサイクルと日野市のシェアサイクルは同一プラットフォームで運営されていますので、相互に乗り入れが可能です)。

連合三多摩による三多摩メーデーは4月26日に開催されました。三多摩メーデーは毎年多摩川の河川敷に整備されている立川市の野球場で開催されています。デモ行進はありませんが、屋台のほか、地産地消や被災地支援の食品などを販売するテント、労働組合による事業やボランティア活動PRコーナーなどが多数出展するので、家族連れの組合員でにぎわいました。

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