日頃より公共交通政策等でご協力をいただいている西東京バス労働組合の支部委員会に冒頭出席させていただきました。
八王子市内の移動に欠くことのできないバス路線。市内では西東京バス、京王バス、神奈川中央交通の三社が運行していますが、市内カバー率トップなのは西東京バスです。
COVID-19による行動変容の影響は大きく、人流の減少により全国ではバス路線の減便や廃止を余儀なくされるケースが相次いでいます。公共交通の廃止がきっかけで高校生や高齢者が市外に流出し、地域全体の活力が失われている自治体の例もあります。公共交通の維持発展は、広い市域を擁する本市にとって、重要な政策課題の一つです。
委員会の出席前に、恩方営業所の所長代理や支部長ともお会いし、恩方エリアの課題や安全対策などについても意見交換ができました。
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